辻村 翼(つじむら つばさ)氏
TOPRANKAZ トップランカー
本社・ファクトリー
京都府八幡市八幡吉野垣内12-1
TEL:075-983-9161
サウスブランチ
京都府八幡市八幡三反長41
TEL:075-874-3131
http://www.toprankaz.com/
営業時間:10:00〜19:00/
日曜日は11:00〜17:00
定休日:水曜日
プロフィール
京都の南、八幡市でアメリカンジープをメインに、車両販売からカスタムまで様々なご相談に対応しています。今年で創業22年目を迎えましたが、オープン当時は「Jeep=マニアのクルマ」という印象が強く、お客様も趣味のクルマとしてJeepを愛用する方がほとんどでした。その後JKラングラーにロングモデルのアンリミテッドが登場したことで、一気にファミリーカーとしての認知度が高まり、カスタムのスタイルも以前より多様化していると感じています。当社のカスタムの特徴は、積極的にUSAブランドのパーツを採用している点で、常にアメリカを感じられるクルマづくりを心掛けています。2023年の11月にはショールームやオイル交換などを行なうサウスブランチをオープンしました。こちらにはカスタム車両やデモカーを展示しています。Jeepに興味がある方は、まず一度サウスブランチ足を運んでいただき、ご自身が思い描く夢のJeepライフをお聞かせください。
BFGここが強み
Jeepユーザーはもちろんですが、4WDに興味を持っている方で、BFGoodrichの名前を知らない人は皆無と言っても良いでしょう。それほどまでに絶大な知名度を誇っており、まさにアメリカンタイヤの代名詞と言っても過言ではありません。ノーマル車両に対応するサイズを展開しつつ、リフトアップやオーバーフェンダーを装着したカスタマイズサイズも設定する、膨大なサイズバリエーションが魅力と言えます。ちなみにデモカーは38インチタイヤの装着を想定して製作しましたが、Mud-Terrain T/AKM3にはタイヤのハイトがありつつ太すぎない39インチが設定されているので、迷わずこれをチョイスしています。最近ではホワイトレターの人気が再燃していますが、Mud-Terrain T/AKM3は本格的なオフロード走行を意識したタイヤなので、あえてブラックレターを採用しているところにも、タイヤはファッションアイテムではなく機能部品だと言うメーカーのこだわりが感じられます。
実際に乗ってみて
神戸で開催されたレッドブルのイベントにおいて、このJTグラディエーターをBF Goodrichブースに展示しました。その際、京都から神戸まで自走で移動しましたが、非常に快適なドライブが楽しめました。ゴツゴツしたトレッドパターンはカッコ良いけど、乗り心地が不安な人は多いと思います。実はプライベートカーでレクサスRXを愛用していますが、それと比較しても乗り味に大きな差は感じられず、乗りやすいタイヤだと実感しました。Mud-Terrain T/AKM3と言うネーミングを冠していますが、オンロードでのハンドリングも良好です。タイヤの剛性感が極めて高いので、特に荷物を沢山載せた時の安心感は格別と言えるでしょう。ゴツゴツした見た目はJeepに最適ではありますが、街乗りだけでなくアウトドアシーンに出かけることで、その真価を最大限に発揮できます。だからこそ、積極的にMud-Terrain T/A KM3を装着して様々なシーンにチャレンジしていただけたらと思います。
装着タイヤ:39×13.5R17LT 121Q RBL Mud-Terrain T/A KM3
注)デモカーに関するご質問はショップまでお問い合わせください。