代表 坂田 祐一(さかた ゆういち)氏
プロフィール
EARNEST(アーネスト)と言う名前には「本気」や「真面目」と言う意味が込められており、クルマやカスタムへの弊社の取り組みの姿勢を表現しています。
四国におけるジムニー専門店の草分け的存在だと自負しており、長年にわたりカスタムはもちろん、新車をベースとしたコンプリートカーの販売を行ってまいりました。
新型ジムニーが登場しまもなく1年になりますが、ようやくアフターパーツが充実してきたこともあり、新型ジムニーのオリジナル・コンプリートカーをまもなく発表できると思います。
もちろん、ジムニー以外の4WDも取り扱っており、お客様が想い描く理想の姿を、カタチにするお手伝いをさせて頂いております。
BFGここが強み
BF Goodrichは長年に渡り、世界中の4WDユーザーの支持を受け、その足元を支えてきただけに「四駆のタイヤはかくあるべし!」と言う存在感を漂わせていますね。
All-Terrain T/A K02はそれまでのATタイヤとは比べ物にならないほど迫力あるカッコいいデザインとなり、その要素を受け継いだMud-Terrain T/A KM3は、一目見ただけでBF Goodrichと分かりますし、いかにもオフロードで路面に喰いつきそうな強いトレッドパターンへと進化しました。個人的には、サイドウォールが硬めなタイヤなので安定感も高く、コンパクトクラスよりも重量級の四駆に最適なタイヤと言えるでしょうね。
ちなみに残念ながらMud-Terrain T/A KM3はブラックレターだけになりましたが、ホワイトレターを活かした四駆らしいカスタムを求める人にはAll-Terrain T/A K02が最適で、Mud-Terrain T/A KM3は今までよりも本気でオフロードを走りたい人にターゲットを絞ったと言えるでしょうね。
実際に乗ってみて
Mud-Terrain T/A KM2からMud-Terrain T/A KM3に進化した際の第一印象として、あまりトレッド部分の見た目が変わらないな、と感じていました。ところが乗ってみると、全くの別次元へ進化を遂げており驚きました。非常にロードノイズが少なく、今までMTタイヤでは諦めていた快適性が格段に向上しています。コンパウンドが柔らかめなこともあり、路面からのゴツゴツした突き上げがかなり減少しました。何よりAll-Terrain T/A K02よりもMud-Terrain T/A KM3の方が静かということにはビックリしました。
これだけ高い静粛性なら、オンロードしか走らないというユーザーにもMud-Terrain T/A KM3をオススメできますね!
強いてネガティブな部分を挙げるとするならば、頑丈である反面やはりタイヤが重たいですね。そう考えると、低速トルクが乏しい小排気量車よりもミドルクラス以上の、できれば大排気量車に組み合わせるのが良いと言えるでしょう。
ジムニーJB64
装着タイヤ: Mud-Terrain T/A KM3
LT225/75R16 115/112Q LRE
注)デモカーに関するご質問はショップまでお問い合わせください。