

営業課長 安山 貴生(やすやま たかお)氏
トライスターインターナショナル株式会社
東京都品川区西五反田7丁目1番地9号
五反田HSビル
TEL:03-3779-5131
https://www.tristar.co.jp/
営業時間:9:30〜17:30
定休日:土曜、日曜、祝祭日
プロフィール
当社ではアメリカンブランドのアルミホイール「MKW」をはじめ、「HOSTILE」や「BRUT」といった多彩な4WD&SUV用のアルミホイールを取り扱っています。当初は輸入商社という立場でしたが、2000年頃から自社で本格的にアルミホイールの輸入・販売を開始し、そこからMKWの名前が一気に世の中に広まったと自負しています。スタート時は大口径のUSAモデルを展開しましたが、より幅広いユーザーのご要望にお応えするためにデザインは踏襲しつつも日本車に装着して車検に適合する「JP Spec」を発売しました。近年ではよりアグレッシッブなカスタマイズを楽しみたいユーザーのために、オーバーフェンダーなどの追加を前提とした「US Spec」も取り扱っています。さらに、プライベートではデリカD:5を所有しており、10数年で3台のデリカD:5を乗り継ぎました。様々なイベントでお客様と接する機会が多いですが、1人のユーザーとしてカスタムの提案をさせていただくこともあります。
BFGここが強み
はじめて装着したBF Goodrichは、All-Terrain T/AK0でした。ホワイトレターの代名詞というイメージが鮮烈ですが、今ではショルダー部分まで含めたデザインが当たり前になっています。これをいち早く採用しており、性能面だけでなくそのデザイン性の高さにも魅力を感じます。ただ、ノーマルタイヤと比較するとそれなりにタイヤのノイズや振動を感じました。その後All-Terrain T/AK02が発売されて履き替えてみると、明らかにノイズや振動が抑制されており、快適性が向上したと記憶しています。今回登場したAll-Terrain T/AK03ですが、以前は角張っていたショルダー部分もわずかに斜めになっており「やや大人しくなったな」というのが第一印象です。乗り心地はさらにマイルドになっていて、性能面においても進化を感じました。
実際に乗ってみて
デリカD:5後期型にAll-Terrain T/AK02を組み合わせた時は静粛性も高く、ドライブ中の音楽も快適に楽しむことができました。見た目が大きく変わらないのでAll-Terrain T/AK03に履き替えても変化しないだろうと思っていましたが、真っ先に「さらに静かになった!」と感じました。一般道だけでなく高速道路でもノイズが抑えられていますね。また道路の段差や高速の継ぎ目を越えた時、All-Terrain T/AK02では多少振動を感じましたが、All-Terrain T/AK03はその振動をしっかりと吸収してくれます。転がり出しは非常に軽快でノーマルよりもしっかりとしたタイヤのはずですが、違和感はありません。コーナーではグリップ性能が向上し、まるで張り付いているかのような安定感を実現しています。また、タイヤがよじれるような印象はなく、カチっとした剛性感がドライバーに安心感をもたらしてくれますね。


装着タイヤ:LT235/70R16 110/107S
注)デモカーに関するご質問はショップまでお問い合わせください。