マネージャー 神田 武幸(かんだ たけゆき)氏
プロフィール
1985年の創業当時は様々な4WDの販売・カスタムを行ないつつ、AMCの正規代理店も行なっておりました。その礎を基に現在はUS Jeepの専門店となり、今年で36年目を迎えております。最近では新車を購入する時から、お好みのスタイルにカスタムを行なう「コンプリートカー」という購入方法が広く一般化しておりますが、コンプリートカーが一般的になるはるか以前、TJラングラーが新車で販売されていた時代から、弊社では「タイガーパッケージ」というカスタムスタイルを提案させて頂いており、購入時からのお気に入りのJeepライフが楽しめます。またオリジナルパーツの開発・販売だけでなく、MOPARのオプションパーツをアメリカから取り寄せる事も可能です。またレンタカーの試乗車も用意しておりますので、自宅の車庫に入るか試す事も可能です。他店でJeepを購入された方でも、お気兼ねなくカスタムについてご相談下さい。最高のJeepライフとなるよう、しっかりお手伝いをさせて頂きます。
BFGここが強み
多くのユーザーは、タイヤの性能よりもまずはルックスや価格で選ぶのではないでしょうか?確かにその気持ちは分かりますが、タイヤの選び方1つでクルマの安全性は大きく変わってきます。その点BF Goodrichなら、ルックスはもちろん、安定した性能もしっかり伴っています。過去のモデルは「マンホールや道路の白線に気をつけろ!」と言われていましたが、Mud-Terrain T/A KM3はそんな要素は皆無で、違和感も不安もなく走れるので、ルックスと性能のバランスが非常に良いと言えるでしょう。国産タイヤよりはやや高いイメージを持たれる人もいると思いますが、ロングライフ性能に優れているので、ランニングコストはほぼ同じ。むしろ高い耐久性がもたらす安心感は、BF Goodrichのアドバンテージですね。サイズバリエーションも充実してきており、タイヤを選ぶのもカスタムの楽しみの1つと言えますね。
実際に乗ってみて
19歳の時にハイラックスサーフをタイガーオートで購入し、いつしかスタッフになりましたが、その頃から歴代のBF Goodrichを装着してきました。以前のモデルはとかく硬い印象がありましたが、Mud-Terrain T/A KM2からは使った分だけ減るようになり、オンロードのグリップ性能も格段に上がりましたね。そのMud-Terrain T/A KM2がMud-Terrain T/A KM3にモデルチェンジしましたが明らかにその進化を実感できます。実際、Mud-Terrain T/A KM2よりもMud-Terrain T/A KM3の方がパターンノイズが少ないように思いますし、オンロード性能はさらにグレードアップしており、快適性も増したように思います。ただしかなりハードな溶岩でできたヤスリのようなロックセクションでは、若干ブロックの欠けが見受けられ、使うシチュエーションの向き/不向きがあるかも知れません。ただ、そんな過酷な状況でもバーストしないのは、さすがBF Goodrichと言えるでしょうね。
Jeepラングラー JL RUBICON
装着タイヤ:Mud-Terrain T/A KO3
35×12.50R17LT 121Q LRE
注)デモカーに関するご質問はショップまでお問い合わせください