

カーライフアドバイザー
小島 崇由(こじま たかゆき)氏
プロフィール
1985年に創業し、お陰様で40周年を迎えることができました。アメリカンJeepをメインに取り扱っておりますが、様々な本格派の4WDにも対応しています。2024年の8月には新店舗に移転し、国内最大規模の敷地面積を誇る4WDプロショップへと生まれ変わりました。太陽光発電やバリアフリーにも配慮しており、全ての人が快適に4WDライフを楽しめるお店を目指しております。当社のグループには正規ディーラーのJeep所沢もあり、新車の購入からカスタム、さらには購入後のメンテナンスまで、カーライフをトータルでサポートしております。また、新車をベースにスタイリッシュにアレンジした「タイガーパッケージ」と名付けたコンプリートカーも販売しております。次世代4WDと言えるJeep・ラングラー4×eやアベンジャーの試乗車も用意しておりますので、興味のある方はぜひご相談ください。
BFGここが強み
BF GoodrichはJeepのみならず、あらゆる4WDの王道と言えるタイヤメーカーです。そのネームバリューは圧倒的で、世界中のオフローダーなら知らない人は皆無でしょう。圧倒的なオフロード性能を備えるJeepにとってBF Goodrichは単なるブランドではなく、ポテンシャルをフルに引き出す機能部品と言えます。ちなみにBF Goodrichを代表する部分と言えば、真っ先にサイドウォールのホワイトレターをイメージする人が多いと思います。数年前にデビューしたMud-Terrain T/AKM3ではホワイトレターモデルがなくなってしまいましたが、今回登場したAll-Terrain T/AK03では、限定的ではありますがホワイトレターがラインナップされており、非常にうれしく思っています。アメリカンJeepとアメリカンタイヤの組み合わせはこれ以上ない抜群のマッチングです。スタイリングだけでなく性能面においても、間違いのない選択だと言えるでしょう。
実際に乗ってみて
今回はハイブリッドモデルのラングラー4×eに装着してみました。市街地走行ではほとんどエンジンが始動しないのでタイヤのノイズがダイレクトに聞こえるのですが、All-Terrain T/AK03は圧倒的に静かになっていますね。ラングラー4×eはモーターアシストの恩恵で非常にトルクフルな性能を持っていますが、それでもタイヤそのものの重量感は全く気にならず、軽快に走り出してくれます。段差などを乗り越えた時の衝撃もしなやかで、All-Terrain T/AK02よりもさらに乗り心地はマイルド。ファミリーユーザーでも安心して装着できることでしょう。またスノーフレークマークが付いているので、急な天候の変化に見舞われても安心です。現在国内市場では一番大きなタイヤが34インチまでとなっています。JLラングラーの場合、2インチリフトアップするだけで37インチタイヤが装着可能となるので、1日でも早く35インチや37インチタイヤの発売を待ち望んでいます。


<装着タイヤサイズ>
LT285/70R17 121/118S RWL
注)デモカーに関するご質問はショップまでお問い合わせください